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主な作業の内容
<植林>
木材生産や森林保全を目的として、人為的に木を植える事であり、地盤の安定化、水資源の確保、生態系の保全、防風や様々な目的が含まれています。
時期は春の3月~4月初めと秋の11月~12月に実施します。
<下刈り>
植栽した苗木が健やかに育つように、若齢時に雑草や雑木を除去する作業で、7月下旬から8月中頃にかけて実施します。
<枝打ち>
枝打ちとは、余分な枝や枯れ枝などを斧やノコギリなどを使い伐って落とす作業です。
林業経営としての良質材生産を目的とし無節材部分を多くし、樹幹上部の直径成長を促して通直で完満な材にするためです。
生物学的には、林内の通風をよくし、害虫の発生やまん延を防止し、林床植生の成長を促進して表土の流亡を防止する効果もあります。
<間伐>
林内の一部の不要木や不良木を伐採し、樹木の密度を調整することにより、適度な光が射し込むことで、森林の機能を高めたり、木の成長を促し木材価値を高める効果をもたらす作業です。
<雪起し>
降り積もった雪の重みによって倒れた幼齢木を縄等で起こし、根元が曲がらない様、まっすぐな木に育てるための作業です。早春に実施します。
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